鋼管とは何か?種類と用途を解説
一般家庭から工事現場までさまざまな場面で用いられています。
油や水を通したり、溜まった熱を排熱したりといった使い方だけではなく、ガードパイプや骨組み用パイプ、手すりとしても活躍しています。
街の至るところに使われているといっても過言ではないでしょう。
鋼管には種類があり、どんな素材でできているかによって使い方も異なります。
鋼管の中でもっとも使われているものはステンレス製です。
その理由はコストの低さと利便性の高さです。
鉄製の管と比較すると錆びにくく、メンテナンスのしやすさも幅広くシェアされている理由と言えます。
軽量ということもあり、輸送や工程の負担が少ないこともステンレス製ならではのメリットでしょう。
炭素鋼製は安価で入手しやすい点がメリットです。
炭素鋼は炭素と鉄を組み合わせたもので、炭素がどの程度含まれているかによって種類が分けられます。
高炭素鋼・中炭素鋼・低炭素鋼の3つに分けられ、炭素の含有量が高ければ高いほど焼き入れした際の強度が高くなります。
低炭素鋼の場合は加工がしやすい硬さ、反対に高炭素鋼は硬さが求めらえるシーンで使われます。
合金鋼の管は炭素以外の合金元素が含まれています。
元素の組み合わせによって、耐熱性を上げたり、強度を高くしたりします。
加工性を重視したい場合は合金鋼を選択しましょう。
しかし炭素鋼と比べると割高になり、寸法や形状にあまりバリエーションがないというデメリットもあります。
